ミュートス110Hとアキュラ100HH
この2本保有しているのですが、
ミュートス110H・・・旧ガイドシステム
アキュラ100HH・・・Kガイドシステム
とガイドシステムが違います。
2本を交互に使用していると、あることに気づきました。
そのあることとは、ダイビングペンシルをジャーク時のパワーロス
どういうことかというと、ジャーク→糸ふけを取るの繰り返しをしているときに、
あるタイミングだけ、ジャークがしにくいことあり、
最初は波の抵抗かなにかと思っていたのですが、
波のない日でも、これが頻繁におこるので何だろうと考えていました。
ふと、リールの向きを90度回転させ、ロッド全体でルアーの引き抵抗を受けるように
ジャークするとロッドの弾力をうまく利用できる
つまり、リールを下向きにし、ロッドを捻るように引いてやると
その分ロッドの弾力を生かせないことが分かりました。
逆に、アキュラの場合、ガイド数が多く、ラインがロッドを沿うように
走っているので、捻れ方向の力がかかりにくいことに気づきました。
これに気づいたとき、アキュラ100HHをRGガイド仕様にしておけばと後悔。
ただ、90度回転した状態で常時使用すると非常に疲れる。。。
システム全体でおよそ1kg(110H=350g ツインパワーSW14000XG=650g)
それ以降、110Hの使用頻度が減ってしまったのですが、
伊豆の磯の足場の高さを考えると、長さ的には110H。
ローデットLS150と14000XGの組み合わせが自分の中では非常に気持ちがいい。
そこで、ガイド交換しようと思い立ち、ゼナックにガイド交換の
問い合わせをしたものの、カスタムは受け付けていないとの回答。
じゃあ自分で交換しようと、使用しているガイドの型番を問い合わせたら
ガイドの型番は教えてくれました。
Kガイドモデルは下記を使用しているようです。
T-MNST12-2.6
T-KWSG10×9ヶ
T-KWSG12
T-KWSG20
TKWSG30
の合計13ヶ
これに関しては、時間をみて、カスタムしたいと思います。
*補足ですが、カスタムすると保証の対象外になるので要注意です*
最後に、保有しているショアジギングロッド4本すべて並べてみると、
110Hのガイド数が少ないのが、際立つ
右から
1. ゼナック ミュートス 110H(ガイド数8ヶ)
2. ゼナック ミュートス アキュラ 100HH(ガイド数11ヶ)
3. ダイコー ロッキーショア パーガトリー TMRPS100/13(ガイド数10ヶ)
4. シマノ コルトスナイパーエクスチューンS908XH(ガイド数8ヶ)